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インナーチャイルドを癒す

  • 2025 08/25
  • #Integrated Healing

先日同じIntegrated Healingを受講した仲間にセッションしてもらった内容が自分的に面白かったのでここに書きます。

セッションテーマは「仕事」になりました。

仕事の量が自分が欲しいと考える収入より少なく、もっと稼いで、学びたいこと経験したいことに使いたい。

それが私が今持っている問題。

それに対して、どうしたいと思っているのか?

もちろん仕事の量を増やしたい。

たくさんの人に、ピラティスを意欲的に続けてほしい。

そのためには、私は人を惹きつける人になりたい。そのためには色んなことを楽しんでいる人になる必要がある。私の潜在意識はそう考えているようでした。

「楽しんでいる自分になったら具体的にどんなことが出来るようになる?」

自分を許せるようになる。

言葉にすると深刻に聞こえるかもしれないけど、誰しも自分に課していることや禁止していることってあると思います。

それらをやーめた!すると、途端に軽くなる体感があるのを私はすでに別のことで経験し知っています。そして自分を許せる様になると他の人に対しても許せるようになります。

そんな人には人がついてくると思いました。

 

そして「自分を許せるようになる」ために、「インナーチャイルドを癒す」が選ばれました。

インナーチャイルドとは、私の中で今も、愛が足りずに傷つき泣いたり拗ねたりしているままでいる幼い頃の自分。大人になった今も時々そのインナーチャイルドが人生の操縦桿を握ることで、感情が暴れたり、恐怖や無力感で前に進めなかったりします。このインナーチャイルドの傷が癒されると、私たちは自分で選択する力を取り戻すことができます。

インナーチャイルドと繋がって何が辛かったのか聞いてみるという行程で、

思い出したのは、自営業をして忙しそうにしている母のことでした。

その後インナーチャイルドが聞きたかった言葉リストから「放っておいてごめんね」が選ばれたと伝えられ、思い出した過去にピッタリで驚きました。

どんどん記憶が蘇ってきて、コップを倒して牛乳をこぼしてしまった私に、仕事を増やされたとイライラしている母や、「時間がないから余計なことしないで」という言葉など。記憶が浮かんでは、ぐっと苦しくなる感覚がありました。

許したいのは母や母を追い込んだ周りの大人たち。そして幼い頃の私自身でした。

母や周りの大人によって傷ついた幼い頃の私をなぜ許す必要があるのか?

それは幼い頃の私が、忙しい母のために尽くすことを選択したから。

そこからずっと、他人が私のせいで仕事を増やされたとなってはいけない。他人を手間取らせてはいけない。時間を取らせてはいけない。と私のインナーチャイルドは傷付くまい!と私をコントロールしてきました。

自分を守ってきた自分自身を許してあげて、もう大丈夫だよと伝えて、今までありがとうと伝えて、私の操縦席から離れてもらいました。

自分にとって「こうすることが正しい」と思ってきたものは、幼い頃の経験から培ってきた生きるための防衛手段だったわけです。他にもこうでなくてはいけない、と思い込んでいることがあると思います。いつの間にか着ていた鎧を脱いで軽くなって、行きたいところへビューン!と。

 

わたしもこのセッション受けてみたいなー。

という方はご連絡ください。計50セッションまで(現在残り20セッションほどです)無料でIntegrated Healingのセッションを行っております。